正しいにんげんの創り方。

昭和61年生まれ男子の好きなことあれこれ。

ブラック企業の入社式

①の続き

 

さてさて、私が勤めていたOA機器の営業時代のお話ですが、

まず入社から現場に出る!まで編です。

 

 

入社式・・

もう10年以上前なので覚えている範囲ですが、

新入社員は全国規模の大きな代理店でしたので事務は女の子のみ、

営業は男の子のみで全部で20人ちょっといたと思います。

私は名古屋での勤務でしたので、事務1人、営業3人の合計4人参加。

 

初めは入社式、前回でも話した通り同じ学校から友人と一緒に入社した

私は本社のある大阪へ。

 

本社にて、入社式を終えそのまま1カ月の研修に突入。

第一の研修はシャープの亀山工場関係?の研修所で2週間近く監禁。

4人部屋で毎日営業の勉強、社会人モラルを叩き込まれる。

今でも実践しているのは、電話をきる際は相手より後にきる事。

先方もきらなければ5秒程度待ったらこちらからでもよい。です。

 

営業の男の子がこんだけいるとやはり能力格差が露呈。

2:6:2の法則通り

できるグループ、ふつうグループ、できないグループに分かれます。

ちなみに私はこのとき普通のグループでした。

 

グループの内訳は、

できるグループ・・・運動部経験者で何かしらのリーダー経験者

ふつうグループ・・・運動経験者又は文科系でもおしゃべり好き

          (私は後者)

できないグループ・・・文科系でなんで営業選んだ?という人たち

 

さあグループが確定したら研修期間はもうひどいものです。

ロープレはできるグループの独壇場、できないグループは毎日死んだ目で

研修終わったらもう辞めると言ってる子が多数。

実際に終わった後1人辞めました。

 

営業職は弱肉強食。教える先生も一応はみんなに向けてるんですが、

できないグループにはそこまで熱が入っていない様子。

できるグループには対比して褒めて伸ばす感じです。

この時点で社会人の厳しさを痛感。

金になる価値のある人間か?そうでないか?を問われている様な

感覚すら覚えました。

 

指導のやり方の良し悪しはおいておいて、

内容としてはさすがの研修結果!!

できるグループは、できないグループを見下し自身に満ち溢れたふるまい。

反対に、できないグループは、できるグループを見て俺はこうはなれない

営業は向いていないと自覚し早々にリタイヤの姿勢。

 

向いてる人間をかませ犬で奮い立たせ、むいていない人間を会社の損失が

出ない前に辞めたくなるように追い込む。

まさに効率化!!

 

この手法が悪いと言われる方もいると思いますが、私は良いといいませんが

悪いともいえないです。どちらかといえば良いよりです。

2度いいますが、営業は弱肉強食です。

仕事ができる営業は自身も会社もプラスに進んでいきます。

仕事ができない営業は自身も会社もマイナスになるばかりか

会社によっては自分自身が崩壊します。

 

私が実際に経験して思うのは、

営業はセンス8:努力2だと思います。

スポーツだともっと努力が必要なのでしょうが、営業はできるやつは

何を売らしても売ってきます。商品知識がなくても売ってきます。

家だろうが、饅頭だろうが、コンドームだろうがです。

 

スポーツは競技を変えれば花がさくかもしれません。

営業も売るモノ変えれば多少は違うと思いますが根本は変わらないです。

センスです。

 

そして怖いのがスポーツと違ってよほど向いていない人じゃない限り

完璧な挫折を味わうことがないのが恐ろしいです。

野球などで耳にする、プロになる選手と対戦した際

逆立ちしたって勝てない・・痛感しました。と言ってその道を諦めた話が

ありますが、営業は基本一人プレーですし、ちゃんとやっていれば

まあ少しは売れます。契約取れます。

これが恐ろしいです。

 

センスは8もないかもしれないが4,5ぐらいあるんじゃないか?

こんな考えになったらまあずっとみんなこの感覚でいってます。

実際にセンスがある人から見たらセンスない人ってすぐ分かります。

私はこれでも一応ずっと営業職で今も自営で営業をしていますのでセンスが

ある方と自分では思っていますが、こんな私でもセンスがあるか?ないか?

は一回仕事したら間違いなく分かります。

 

というかセンスがない人の方が8割です。

 

 

でも安心してください、私が話したいのはセンスがないから諦めてください!

っていう話じゃないんです。

恐ろしいって言ったのも辞めた方がいい!っていう事でもないんです。

 

孫氏の兵法でもあるように

「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」

という言葉があるように自分の事をしっかり分かっていれば、

続けるか?辞めるか?の判断ができるし、センスが特別あるわけでは

ないがそれなりにやっていけるから大丈夫という判断ができるんです。

 

余談ですが、多くの企業の上役が管理職に求めるのは一番は営業力では

ないですから。

てかそんなのは主任、企業によっては係長までです。

そこから上は、人材育成能力、管理能力などいち営業マンの時は

必要のない能力ばかりです。

 

 

まだまだ語りたいですが今回は新卒の時の話でしたので

だいぶ脱線してしまいました。

 

続く

サラリーマン。

サラリーマン時代のはなし①

 

現在36歳なので、14年前から6年前までの12年間は私も一般の

サラリーマン営業職でした。

3社勤めその後独立、初め個人授業主で法人成りして現在に

至るです。

 

新卒の話

4年制の専門学校だったので一応大卒と同じ肩書はあったのだが、

この前の話の通りコンピュータの勉強をしたのに、その関係の仕事に

就くことは全く考えておらず。。

 

一応学校の先生に進められて入ったのがOA機器の販売代理店。

その業界の中では全国区で有名な会社で、今のこのご時世なので現在は

分からないがその当時は完璧ブラックの営業会社でした。

ちなみに、①番目のこの会社は約半年で辞めてます。

一台は売ってから辞めようとすでに初期の頃から思っていたので

売れたら購入していただいたお客様に納品後、1週間後には辞表出してました。

 

先に明記しておくと、今ではこの会社の厳しさを体験したからこそ

その後の仕事が楽しく感じれたり、営業の大変さを身に染みて感じた

からこそ今の自営に行き着いたと感謝しております!!

 

機会があればその当時のメンバーで語り合いたい所だが、ブラック

企業の営業あるあるで、学校同じで一緒に就職した友人を除いて他の人間は

ほぼFLY状態、辞めた後連絡が取れない状況。

 

私も辞めた後そうだが、とにかく上司、先輩の電話がまあめんどくさい。

見込み客を教えろ!お前が辞めたせいで俺が上司に怒られた!などなど

私は比較的自分発信で発言できる方だったので対して嫌味を言われなかった

が私の友人は辞めた後散々嫌味や暇つぶしの為の電話があったそうだ。。

みんなこれで、まだ残っている同僚だった者とも連絡を取らなくなる。

Aと連絡取れないがお前は連絡とっているか?、、教えろ!

とみんな上司に半分脅されて電話して上司に変わったりしてたから。。

 

携帯番号変えたし今の職場と遠いしもう一生会うこともないんだろうな。。

 

 

次回はこの会社の営業時代のエピソードを書きたいと思います。

 

好きな事を続けるために。

継続は力なり。

 

さて2日連続で記事をかけたことに自分自身驚き。

 

さてさて、タイトルの好きな事を続けるためには。・・持論になってしまい

ますがこれは仕事でも趣味でも

やりがいを感じているか?

ではないかと私は思います。

 

趣味にいたっては言わずとも好きな事なので普通なら続けれますよね?

でも、最近私は趣味としてたTVゲームと映画鑑賞に限っては

ゲームのPLAYしがい。映画の見がい。

これを感じる事がとんとなくなり、趣味としていましたが単なる時間つぶし

になっている気がします、、

 

今のTVゲームや映画を完全否定しているのではなく、昔に比べて感動が薄く

なってしまっているのか。。まさにやりがいを感じられず昔は何時間でも

苦ではなかったのに今は2時間も時間が経つとむなしくなってしまう事が

あります。

 

 

!一部違うモノがあるので、

 好きなモノの紹介でまた別の機会に掘り下げます。!

 

 

 

仕事に関しては、今はありがたい事に自営で自分の好き勝手に仕事して

いますし経営者であり①営業マンで動いてます。

そもそも営業が割と好きな方で仕事は全く苦になりませんが。

 

ですが好きな事と続けれる事って必ずしも同じではないと良く

耳にしますよね?

好きな事は仕事にするな!ってやつですね。

 

 

 

この好きな事は仕事にするな!

は私が学生の頃に挫折した経験があるので間違いとは思わないです。

 

私は小学生からTVゲームが好きで専門学校はHALにゲームプランナー志望

で入園しました。

学校の結論からいうと周りのハイレベルな熱意にそもそもついていけず、

卒業はしましたがコンピュータとかけ離れた営業職に就きました。

TVゲームは好きでしたが全く作成側の仕事をしたいとは思いませんでした。

この仕事したらTVゲーム嫌いになるわ!と1年目で折れました。。

 

4年間もコンピュータ関係の学校に行って分かった事は自分は

この関係の仕事には全く向いていない。でした。

 

 

ちなみにHALはコンピュータが好きな人からすれば充実した

学校と思いますし、今の自営で活きていることはほとんど皆無ですが、、

行かなければ良かった。とは思いません。

この学校に行って自分は向いてないと気づかせてもらいましたしww

 

でも、この時の熱意のある周りの友達はきっと授業が好きだし

知識がついて自分でゲームを作ることにやりがいを感じていた

んだろう。と今更ですが思います。

 

 

 

私も今仕事に対して好きな事であり、

 自分の力量で仕事が増える事、

 自分のした仕事で誰かに感謝されること

 自分との関りで人の輪が広がること

やりがいを感じています。

ちなみに人に感謝されてお金になるのもやりがいですww

 

これ見てサラリーマン時代の私なら偽善者が!!といってますが。

偽善者上等ですw

これは経験しないとわからんです。

 

 

サラリーマン時代の営業は金!金!金!数字!数字!数字!

今考えるとやりがいなんて感じてなかったですね。

営業成績上位に立って下位成績者を見下し悦に入るのがやりがい

勘違いしていた嫌な営業マンだったと思います。

 

上位営業マンのインタビューでは上司のおかげ、部下のおかげです。

お客様に感謝されるのが一番うれしいです!!と全く思ってない

事を発表してました。まさに偽善者ですね。。

 

 

 

勘違いしてもらっては困りますがサラリーマンはやりがいを感じれない

と言ってないです。

私の昔の話です。

逆にこの経験してるから今の自分があるので。

 

 

長くなりましたが、やりがいを感じる事!

これが好きな事を続けるために必要な事ではないかな?と

 

持論です。

初めまして。18年ぶりのブログ開設。。お願いいたします。。。

2021年5月ブログ開設!

 

開設のいきさつ

現在は自営であるがコロナの影響で多少の収益ダウンはあるものの、

飲食関係の方々や医療従事者の方々に比べたらそれほど大変な状況ではない。。

 

 

そんな特に切羽詰まった状況ではないがなぜが不安が募る毎日。

このままで良いのか??

他のビジネスツールで多角的経営を進めていくべきか?

はたまた今は耐え忍ぶ時期なのか?

 

・・と、ビジネスセミナー等の講習に参加し何しようかと頭を悩ましている

ときに思い出したのは学生の頃に書いていたブログ

 

 ちなみにその時は専門学生で

 あの時私の周りで流行っていたブログは女子高生Cの場合というタイトルの

 ブログだったと思う。ググったけどもう出てこないから閉鎖したのかな。

 女子高生の女の子が少しエロい目線で自分の高校生活をつづった内容

 だったとなんとなくうろ覚えている。

 

その時書いていたブログだが、今振り返ると社会経験のない生意気な学生

であったが顔を見えないことをいいことに、好きな事かいていて

スッキリしていたなと思い出した。

 

 

今自分は36歳。ブログを書いていた18歳からちょうど倍の歳。。

いや~歳を取りました💦

体を動かす仕事じゃないから体重だけは増えて、この前の健康診断では

脂肪肝と言われてE判定でした。。。

体の回復は遅いし、疲れは抜けない。

今は首と足首を痛めて1週間目。毎日シップが欠かせない。

子供の時に、

父さんシップばかり貼ってくさい!

ご飯中は向こうにいって!

って言ってごめんなさい🙇

 

と脱線しましたが、なんか思いついていた事を書いてスッキリしていたので

倍の歳でちょうどいいタイミングなのでまたブログを書くことにしました。

 

書く内容は基本的には好きな事を書いていきたいと思います。

もし近い歳の人で共感出来たらうれしいです。

近くない人でも同じ事で共感できたらうれしいです。